もっと観たい、もっと知りたい

『モノを観ることと情報 「もっと観たい、もっと知りたい」を引き出すミュージアム』という講演にいった。

 

フランス国立図書館(BnF)×大日本印刷(DNP)の「フランス国立図書館 体感する地球儀・天球儀展」は2月から始まっている展示会で、観覧予約がとれずに忘れていた。

先日、思い出して調べてみると、展覧会予約日は合わないけれど、ある講演とセットだと日程があう! 文化遺産の未来や、歴史の魅力など、なんだか難しそうなもののなか、『もっと観たい、もっと知りたい』という私のツボなタイトル発見!日程もあうし、3D天球儀の中に入ってみたいっ!ということで、なにも考えずに即決。

すると、予想していたものとぜんぜん違った!びっくりした!周りはおそらく学芸員や専門家ばかり。講演内容もまさにその通り。友人うっちーがいるような場所に、なんで私がいるんだろう?と考えてしまったほど。 12才から彼女の興味あること、やりたいこと、専門や専攻、大人になってからはプロとしていろいろな話しを聞いてきて、まぁ正直さっぱり理解できていなかったんだろうけれど、まさか、私がこんな話を聞く日が来るなんて。ここでコレきますかっ?!って、予想外の講演を聞いている自分がおかしくなった。

で、内容もとても面白かった。

楽しかった!ここが良かった!とか言えるほど余裕はなく感想はないけれど、えっ、えっ、と「知らない考え方」との遭遇の連続。なるほど。

今までの私だったら、敷居が高くて、また先入観で、最初から興味のアンテナにひっかからないことだったはず。この機会、なにか大切なことのような気がしてならない。

 

 

 

違うこと、同じこと。

いろいろな業界をやってみると、業界の常識って、他の業界の人には分からない。大体、最初、えっ、えっ、、どういうこと?どういうこと?、、、なるほど〜〜と、一向にすすまない笑。さっぱり分からないことだけらけで、楽しい。違うことが面白くて。

逆に同じこともある。どんな品だろうが、どんなサービスだろうが、どんな形だろうが、値段が数百円、数千円、数万、数十万、数百万、数千万、数億とどれもあるけど、本当に全く同じ。業界も値段も形も全く違うけど、根底は全く同じなんだなとつくづく感じた。だったら大きな方が好きという人も多いが、私は全部すき!どれもほんとうにおもしろい、どれもやるのが楽しい。ほんとにおかげで見える世界がとっても鮮やかで色彩豊か。これって、ほんとうに好きな価値観だ。

これからどれだけの人と業界と分野とめぐり合えるのだろう。どれだけカラフルな世界が見えるのだろうと想像すると、ドキドキするっ!

 

エンダイブ

日本でも目にする様になった地中海原産の野菜。

ギザギザのレタス、と思って食べたら苦かった葉っぱ。

「エンダイブ 」という名前で売られている。

英語:エンダイブ Endive

仏語:チコリ Chicorée

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えっ?エンダイブ?

フランスで、エンダイブといったらこれ。

小さい白菜と思って、鍋に入れたこ。

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仏語:エンダイブ endive

英語: チコリchicory

で、英語名はチコリーというらしい。

 

どうして、英仏語で入れ替わっているんだろう。言語ってほんとなぞ。

 

エンダイブ(仏チコリ)のほろ苦さにはまって大好きなので、気軽に手に入るようになり嬉しい限り!ビネガー、マスタード、オリーブが入ったサラダに、きゅっと白ワインで、夏を思い出す組み合わせ。最高!

 

ひさびさ

チューリップも咲き誇り、桜も舞い散り、なんだかかんだか、どうなっていくのか。わくわくする。1つ分かることは、地味だが確実に見える世界が違うということ。

遠泳している気分のような、小学校高学年になる気分のような。でも、ほんと、ふとした時に思う what am i doing here.  点の延長線上だから、いい意味で否応無しに進んでいくし、進んだ先にしか次も無いのだろうけれど・・・ こんなところで、何やってんだろう?と自分でも思わずにいられない。

なんか二重螺旋のような美しくもあり、コンプレックスで、でもわけわかめなとしになりそう。 そう考えると、あれ外から見るから立体であって綺麗に見えだけで、当の塩基たちは目の前のことをやってるだけなんだろうな〜。配置されたいちにいき、その役目をこなす。と、結果、とんでもないことになっている。

両視点が持てる人間に備わった機能を存分に使いこなしたいな。きっと楽しい。それにしても今年は長い、まだ3ヶ月。もう1年以上たった気がする笑

 

へんなのっ

先日お誘いいただいたとき、美知子妃殿下が途中からいらっしゃった。

(メインでも、ゲストでもない。)

で会がおわり、退出の際に大衆は写メのあらし。スマホ携帯ごしに姿を見る。

というか、見ていない。とりまくる!に集中している。

さっさと退出して急いで次にいかれてもいい所を、(むしろ周囲の護衛さんはそう誘導しているし、時間的にもおしている) そんな中時間使って、手を振られたり、話しかけたりしておられるところを・・・

至近距離にかかわず、とりまくる。

これって・・・

別に相手が誰であろうと、すっごい違和感だった。

人間は豊かを求め、豊かに幸せになりたいという。

そして、人との繋がりを欲する。

ブレブレの連写写メをとって自分ではない他人にアピールする?ことと、 ただ目の前にいる人との瞬間・空気感を贅沢なまでに味わうこと。

今をいきる、豊かにいきる というブームのわりには、目の前は何も見えてない。

いや、正確に言うと、携帯の画面はみえているけど。

相手の表情なんて、見てもいなければ、見てても意識してない、流れて今頃とっくに忘れているだろう。

言葉なくとも、伝わるものがたくさんある。

さらに、

目を見て話す。

話している人の目を見る。

目が合ったら、うれしい。

自分の瞬間、相手の瞬間が重なったときの、最高のうれしさといったら。

いないいないばぁ。

 

 

「この惑星の住民は〜 」でつづく、宇宙人ジョーンズ

あの有名なCM

あの一コマがとても好きなのだが、

このCMシリーズ『このろくでもない、すばらしい世界。』というコンセプトらしい。

 

わかるっ!

 

中秋の名月

終戦70年の夏が終わった。

今、徹底的に、観て、聞いて、考えて、書いて、形にする仕事をしている。観察していく人だ。http://keikotakeo.com/

ずっと続いている会社やプロジェクト、ブランドは、日本ではつまり老舗クラス。50年100年、強いては200年程続いている会社も日本には多く、その静かな凄さと真正面から向き合う。その圧倒的な力強さや愚直さ、そしていざという時のおそろし勢いと底力。日本で60ー100周年というと、戦争やその前後の時代背景を読み取らずには成り立たない。夢を!未来を!と戦後の日本を立ち上げた力、思いを抜きにしては語れない。ブランドにはストーリーがあるというが、そのストーリーとは作るものではなく、あるがままの日常や思いの積み重ねこそがストーリ—になっていき、それに時間の積み重ねが重なると事実になりヒストリーなっていく。日本に限らず、世界を見渡しても、長く愛されている物や仕事には、やっぱりそれぞれそれなりの理由や考えがあって、本当に些細なことなんだけど、その些細なことこそが、すごい。圧倒される。そして、そこにこそ各々の愛がギュッと詰まった現れだ。うちが本気だしたら、他は絶対にかなわないので・・・と。遊び心ひとつなければ、出来ない領域だ。

戦後70年という節目にこのテーマで仕事ができるんだから、本当に、とっても運が良いとしか言いようがない最高の夏だった。なんたって面白い。先人達からの恩恵を受け、自由で豊かな現在を生きられることが幸せだし、同時に、例え微々たる力だとしても、思いや考え、そして歴史を未来に伝えることができる仕事をできていることに感謝しかない。なんの巡り合わせなのだろうかとも思うけれど、今までやってきたどの仕事1つでも抜けていたら、技術的にも、精神的にも、今これらの仕事は出来なかったと思う。仕事ができる喜びもあるけれど、どちらかというと、「伝えなければならない・・のでないだろうか?」というおそろしく強い力に私自身が突き動かされる。そしてなんといっても、おもしろい!!とにかく、面白い。

本当に自分でいいのか?大丈夫なのか?と震えるときもあるけれど、そんな時は「面白がって仕事する人に頼みたいと思っています」という頂いた言葉を勇気にかえて。辿ってきた時間や思いに真っ正面から向き合って、愚直でありたい。

帰り道。ぱっと見上げた夜空では、お月様が美しかった。2015年度後半スタート、なんだか楽しみ!かも。

 

もし、かなうのならば。

先方からいただく参考資料が好き。とくに、こんなのもあった〜、あーこれもあるかも、こんなのも見つかりました、やくにたたないと思うけど一応おくっておきますーと、後から後からずらずらと出てくるものに目を通すのが楽しい。掘り出しものがあったり、すっぽり剥き出しになっている素敵なものが実は多かったりする。そして何より読んでいて面白い。そして本当に勉強になる。手塚治虫さんや長嶋茂雄さんも業界創設者などそうそうたる方々が書きよせたものもあったが面白い。一切こびることがない。圧倒される。おこがましすぎるけど、手塚治虫さんの文章すごく好きだと思った。もし、もしなんでも叶うのならば、いや、少しでも近づけるのならば、歳とともに経験を重ねていき、いつかこういう文章が書けるような人になりたいと思った。

 

ふつう をつくることは難しい

本当に難しい。クセが全くないものを作ることは究極的に難しい。なにかしようとすると、我がはいる、エゴがはいる。それがクセや特徴、個性となってしまう。ふつうではなくなってしまう。ふつうをつくることは、究極的に、おそろしく熟練した職人技だが、職人や芸術家であってはだめ、そんな肩書きやプライドや思いすらも全てが余計になる。抽象的であり、ふつうって、ほんとうに難しい。全てを足した上で、全てを削ぎ落とし、シンプルにするって、無にするって、ほんとうに大変だ。その領域の仕事をしている人たちは、どの業界でもいるんだな。私もここが相当に楽しい。

so satisfied

朝起きて、やることがある。やりたいことがある。むしろやりたいことがあるから、起きる。それは私にとってとても幸せ。寝るのもったいなと思うときもあるけど、その日はその日で電池切れ、パッタと寝落ちする。それもまた幸せ。すいみんもやりたいこと。夢の中でもずっとやっている。そしてまた起きたくなるときがくる。やりたいことがあるから。起きちゃう。顔を洗っていたり、歯磨きをしていると、あっと思いついたりする。そして夢中にいろいろやっていると、一瞬、一瞬が、気づくと長い時間になってて、また夜になって、朝になっている。ほんと面白い。すっごい好きなんだろうな。好きなことのカタチはいろいろ。幸せのカタチも、またいろいろ。そして一歩、枠の外へ。

 

2015吉野川源流ツアー ごめんなさい&ありがとうございました。

毎年恒例の「吉野川源流ツアー(高知県いの町)2015」無事おわりました。

台風後の豪雨のため、平日コースは急遽中止。週末コースも、台風での関西大雨通行止めにより岡山周りで高知入りしていただくなど、、、ご迷惑をおかけしたり、また楽しみにしていて下さった平日の皆様も沢山いて本当にごめんなさい。飛行機も無駄になっちゃったり、本当に申し訳なかったです。

台風による雨量は少なかったのですが、台風後に1週間降り続いた豪雨により、これ以上は安全に案内できないと判断しました。写真では晴れてるように見えるのですが、結局全身持ち物までずぶぬれ泥だらけ。確かにワクワクと感動いっぱいで週末コースは安全に終えられましたが、女性組は皆お風呂場で軽く洗濯して泥を落とす程。また沢登りに強い参加者の方々がいたことも心強かったですが、あと1日ずれ大雨が降り続いていたら週末コースも平日同様に中止いたことと思います。次は、今回ご案内出来なかった皆様の予定を優先に、また安全に楽しいツアーを企画していけたらと思っております。本当にご理解ありがとうございました。

また地元の方々のご協力により、安全に、そしてより本物を!と、こだわったツアーができています。特に、観光協会・そして一の谷やかたの社長であり、山が大好きな森さんのお陰で、より安全に安心して吉野川源流ツアーができます。(直前に直々に下見までいって下さったりとご配慮に感謝です。)少人数制になってしまい、毎年そんなに多くはご案内できませんが、どうしてもあの自然の姿、ありのままを見てもらいたい。例えば、今回の台風でも水が濁らないんです。源流域なので集水域が小さいのはありますが、降水時でも原生林からの流れはほとんど濁りはなく、この森の古さや確かさを物語っています。だからこそ見える感じるありのままの大自然。未来に残せる道を作っていきたい。その働きかけ、出来る限りしていきます。

皆さま、本当にありがとうございました!楽しかったです!そして次回本当にとても楽しみにしています!