八方美人!

2月には、寒くてガクンと気分が落ち込んじゃた人も多いかな。日本にいると分かりにくいが、例えばフランス。冬は日照時間が少なく、冬は暗い中での通勤で、陽が落ちるのも夕方早い。こんな調子だから寒くなってくると、気分が落ち込んだら早目に病院に行きましょう~なんて、ラジオをも流れる。

どう冬を乗り切るかは、みんなの課題。「寒い真冬に、わざわざテラス席なんてバカじゃないの!」と思える外人を東京でも良くお見かけするだろうが、真冬の日光浴は本当に重要だ。

 

そんな今月、気分暗くなるわ~落ち込むわ~という話をよく聞いた。

「でね、私、よーするに、八方美人なんだよね・・・」と。

その言葉を聞いた私は、「ひょえーー!!合わせられるの、すごいじゃん!!」と本気で思った。しかも、自分でいっちゃうかい!って(笑)

すっごいな!!と心底から思って、「え~コツは?どーやったら出来るの?」とか相手によって七変化の対応を出来るなんて凄すぎる!と、楽しくなってきちゃっうんだけど、どうやら当人達はそうでも無いらしく、そんな自分が嫌だと言う。

人に合わせてしまうらしい。確かに、私から見ると彼女たちは、八方美人というより、卒なく相手に合わせるのが巧い。そして、相手が最も好きなペースを自然に読みとり、それに対して自然に優しさで対応出来るから、これまた凄い。癒し系キャラなんだろうけど、癒し系の当人達は、ある日、どっと疲れが出るらしい。結果、人に会いたくなくなり、引き籠りたくなる。

自分の意志で(相手に勝手に)合わせて、自分1人で勝手に疲れて・・それは大変だよね。そして最大に大変なのは、そんなヒトに合わせる自分が、大嫌いらしい。 (えー、せっかく人に合わせられる優しさを嫌いなんて)そりゃ、一大事だわ!

なぜなら、それって、自己主張する人の方がよい!人に合わせてイイ顔するなんてダメ!って思っているから、そうなるのかなって。

人に合わせるか、自分の意見を言うか、それは単なる選択。でも、べつにどっちがいい。そしてどっちにも価値があると思う。

例えば、私の前職は研究所。ハッキリ言って変り者の集まり(笑) 理系で大学期間やアカデミアの世界に残っているとすると・・極論、オタクか、マニアックで根暗か、社会に適応するのが難しい変な人ということになり・・・個性豊かな集団だと思う(笑) フランス時代は、一芸に長けてる人が多かったし、そして「あれ・・これ異常なまでに全然出来ないんだ・・・(日本だと障害とすぐ名付けちゃうかもな)」という部分も同時に持っていることが多かった。一気に、芸大にでも行った気分だったもん。

そんな私のフランス時代の親友が、飲んでいて「私八方美人なの~!」と得意げに話して来きて、むせたのを覚えてる。

「えっ!それ自分で言っちゃいますか?!」って。

そこにいた旦那も、彼女の八方美人ぶりをたたえ、「なんて優しい僕のベーべちゃん(ブチュー、髪をクシャ、クシャ、クシャ」みたいに猫のようになでていて、「おいっ、皆にいい顔するって話は自慢にもならんし、ブチュブチュすんな!」と、当時思ったんだわ。

でも、当人は、皆に笑顔がふりまけて、その人それぞれに良いこと言える自分が大好きなの。「人に合わせてしまう自分」ではなくて、「人に合わせられる自分!最高!」らしい。

確かに、彼女も天才的に相手に合わせるが上手で(笑)、そのお陰で部署が成り立っていたし、みーんなそういう彼女のキャラを好きだったし感謝していた。超美人なのに、わざとメメ(おばあちゃん)とあだ名をつけられ、みなの癒し系お姉さんだった。

仕事では自己主張はしないけれど、自分の生き方の軸や芯はしっかりある。自分の人生はこういうしたいと意見やイメージが誰よりもあって、その自分に素直に従っていた。友達の沢山作ったり、大勢の人に優しくするっていうのがその1つ。また自分はこういうポジションが得意、苦手というのもハッキリ分かっていて、仕事ではトップやリーダに立つ人間では無く、2番手がむいてる・使われる人間である方が好きと決めていて、確かに、中和したり、穏やかに輪を作ったりいつも彼女が収集していて、中心にいた。自分に素直に淡々と生きている。

人に合わせてしまう、ではなく、合わせられる自分。

とっても素敵だと思う♪

先行案内:2014年2月、ダッチ新年会はフランス流時間をすごそー!

うわぉ、12月!

最後の1カ月間、とびっきり嬉しい出会いがいっぱいある!と願いたいな~^^

 

そして、いつもブログを読んでくださる大切なみなさま、ありがとうございます!

素直にとっ~ても嬉しいです。
誤字だらけの、読みにくい文を読んで頂けることだけで有難いです。うれしいです。(国語が出来ず、変な文章と言われてきたので、本当に感謝しかありません)
楽しんで書きますので、頑張って読んでいただけましたら♪ (逆!)

 

~~~☆~~~~~~~~~☆~~~~~~~~~☆~~~~☆

2013年の感謝とパワーを込めまして、ここブログでダッチオーブン新年会の先行ご案内です♪

2014年 2月1-2(土日)に

『贅沢な一瞬を~大人のハッピーニューイヤー』 フランス時間をすごそう!

 

という第3弾ダッチ会 in 奥多摩を企画致しました。

ちょっと遅れた新年会となりますが、フランス流にパーティーです。

もちろん、私タケオがみっちりフランスカルチャーをお伝えさせて頂きます。もちろん、時間もフランス感覚です、笑!

今年の5月。フランス人の親友たちが我宅滞在時に、フレンチナイト!で逆「お・も・て・な・し」をしてもらいました。が、最初の空腹に耐え、そして最後まで起きていられ、付き合え、食べられたのは私だけ!デザート前にソファーで寝るものや、あまりのゆっくりペースに撃沈するものもいたりと、みな最後のクレープの時は、むりくり食べていました。そして、留めの一発は、「クレープおかわりは?」と。(私は余裕で、友人達と、それからまた1本開けちゃいました。)

今回は宿泊で道路閉鎖のため、私も昼間っから飲みます!

 

ぜひ、ご一緒にフランス流に その”瞬間”を楽しみませんか?

お1人様でも、お友達を誘って頂いても、どちらでも嬉しいです。ご参加お待ちしていまーーす!!

 

=============================

■日時:2014年2月1-2日(土日)

■場所:秩父多摩甲斐国立公園内の奥多摩湖畔公園 (ケビン泊)

■内容:フランス流にその瞬間・瞬間を過ごし、ゆっくり2日間を楽しもうと思っています。食べる・話す・飲む・散策する・雪遊びect…

3年前。 私がフランスに渡ったその夜、のちに同僚となる仲間が歓迎会を開いてくれました。 夜7時過ぎにゆる~くスタートしたものの、メインが出てきたのが10時過ぎ。デザートが出てきたのは日付が変わってからでした。 時差で眠過ぎて、なんだか良く覚えていませんが・・・なんだこの国民は?とだけ思いました。食事と言うより、話したりギター弾いたり、その時間そのものを楽しんでいるんですが、日本から渡ったせっかちな私には衝撃的だったのです。 (なんせ、週末でなく、平日ですから)

その次の週末。 上司のお宅でランチのお招き頂い、フランス家庭料理をご馳走になりました。マルシェなどにとってもいい材料を沢山買い出しに行き、リアルフレンチを教えようと用意していてくれていたのです。でも・・・ランチ開始が13時、そして18時くらいまでゆる~く次々に出てきて、ずーっと食べ続けるですよ。。。カルチャーショックでした、笑。 そんなリアルフランスカルチャーをお伝えさせて頂きます。

いつ楽しむの~? 今でしょ!!!!!

でも早く寝ようね、お肌に悪いから、笑。

■内容 :

食事は4回分含まれます。
昼:ダッチ料理やフレンス家庭料理。お酒
夜:ダッチ料理やフランス家庭料理。お酒etc…
朝:フレンチブレックファースト (自家製パンとかかなー、フランス人は基本朝食はとらなく、甘いもの&カフェオレ)
昼:ダッチでランチ。(パエリアとかいいかも~、あれ、スペインだw フランス料理にしなきゃ・・・)

お酒は、シャンパンとホットワインのご用意になります。
アルコールを飲まれる方は、飲む分をご持参ください。

メニューは、参加者のみなさんとワイワイ決め始めました。お品書きは、直前になります。

 

■集合:奥多摩駅(送迎あり)

車の方は、スタットレス等が必要かと思います。 時間の詳細は、2週間前のご連絡になります。 (送迎の方は、奥多摩駅10時半集合。翌日16時解散の予定)

※奥多摩周遊道路の夜間通行止めがあり、お子様連れはご遠慮ください。
大人の方も、18:00-翌朝9:00は公園内から出られませんのでご注意ください。
(道路閉鎖で、国立公園内に軟禁されます、笑)

■料金:23000円 (保険料込み) (リピータ-&誕生割 1000円オフ)

■持ち寄り大歓迎: 食べ物やお酒、ギターなど絵画、バトミントンなど、何でもウェルカム 実は、音楽をいろいろやりたいんですよね。 (グラスやライブなど、先に準備が必要な場合は連絡くださ~い♪)

 

■お申し込み

こちらから。→お申し込み

または、メール makeasekaichizu@gmail.com まで。
こちらは雨天決行のイベントになります。
お申し込みを頂いた方から、お振り込み口座番号のご案内いたします。

 

IMG_9968DSC_0056

==========================

 

 

木こりが厳選する「森の旅」:吉野川源流の原生林ツアー募集

瓶ヶ森2

今日は6月のイベントの紹介です。

木こりが厳選する「森の旅」 吉野川源流の原生林トレッキングツアーを開催します。

四国吉野川の源流 瓶ヶ森は、愛媛県に位置します。
その後、高知県、最後に徳島県へと流れます。
今回の旅では、徳島、高知、そして愛媛の吉野川を巡る四国の秘境、森の旅へと、木のスペシャリストとともにご案内しまーす!

———————————-

私が初めてこの地域に足を踏み入れたのは、約7年前。
高知県いの町に神楽を見に行った11月でした。

それはそれは、遠い!徳島から車で4時間かかりました。
関東・関西からはもちろん、四国どの4県の街からもアクセスの悪い場所にあります。まさに秘境。
その道中は、紅葉も終わりに近づくその季節、紅く、黄色く、色彩豊かな木々と川がただただ続いていました。

私は20代の前半まで、山登りやトレッキングに対して、「そこに何があるのか、目的地に行く、ゴールがある、頂上に辿りついてこそ、」そんなストイックな考えがあったんです。
日々の仕事で、先へ先へ急ぐ感覚がしみつき、そのため、途中の景色をあまり見ていなかったのかもしれません。とくに私はアカデミアの世界で研究をしていたこともあり、世界を舞台に”発見”を見つけるには、早くしなくちゃー、早くいかなくちゃーと、早く早くその先へと。(その後仕事でも体感し分かりましたが、大きな発見になるほど、先にというより、実はけっこう足元に転がっていたり踏んじゃっているものがキッカケなんじゃないかなーと思います)

それから、少し大人になり、旅やフランスでの暮らし、仕事や毎日の生活の中でわかったのは、今この瞬間を感じられると、楽しく、心豊かであるということです。

ナビゲーター巣山が案内するプログラムは、ただそこに時間が存在するだけ。
今、目の前の景色や瞬間を見て感じるままに生きる。
参加者の子供達も、普段の学校の授業とは違う雰囲気に自然に包み込まれます。
彼の生まれもったキャラクターなのか、動物的なのか、恐ろしいほどに、どこにいてもふつ~にいられる空気感が、みなさまにも伝わり自然と今を生きる時間となっているのでしょう。

それは、子供でも大人でもみな同じ。Be Simple!
そんな理由で、この旅を企画しました。
またこの旅は7年前から構想し、時を経て、やっといま実現出来る年齢や時期になった気がします。

今回の瓶ケ森でも、源流地点に辿りつくことが目的ではないといいます。
もちろんその達成感も味わえたら最高ですが、そこに行きつく一歩一歩が楽しいと話しています。
木の葉の香りにつつまれながら、沢沿いを歩き、水音を聞きながら進める一歩、こんなお時間をお待ちしております。

豊かな一瞬一瞬、滝の水しぶきミストで一緒にあそびましょー!
森の大地に寝転んで汚れてもOKな格好してきてね♪

———————————————————–

<ツアー詳細>

木こりが厳選する「森の旅」
瓶ケ森の原生林~吉野川源流の森~を訪ねて

ここには、カツラやトチノキの巨樹がそびえる原生林がひろがっています。
この豊かな森から、まるで湧き出すように流れる水の一粒一粒が、やがて大河・吉野川となります。
その清らかな水の流れには、サンショウウオやアメゴが生きています。

各地を旅して、最も心に残っているのがこの吉野川源流の森です。
この場所を知って以降、川や自然に対する見方は180度変わりました。
いつもこの森の姿が、心のどこかにいます。

聖地というものがあるとすれば、ぼくにとってはこの場所がそうかも知れません。
●日時 6月22・23日(土日)

●場所 吉野川源流の原生林地帯(徳島県・高知県)

●集合場所 現地集合 (徳島駅9:00 /木の香温泉 16:00頃)

関西や関東、その他遠方からの参加でも集合時間など対応します。
お気軽に、お問い合わせ下さい。

●内容

22日 徳島県、高知県の吉野川沿いにて森林浴、吉野川源流域散策
23日 吉野川源流(白猪谷)の原生林トレッキング

・1日目は、日ごろの疲れを取り、軽く身体ならしの森林浴や軽い散策を行います。
16:00頃、木の香温泉に到着予定です。
・2日目は、早朝7時に出発し、吉野川源流の原生林トレッキング(白猪谷)。
昼食は、原生林の中でお弁当を食べ、15時当たりに下山予定。
そこで現地解散となりますが、その後徳島駅(19時頃)での解散も可能です。
お時間がある方は、徳島地魚が美味しいお店に懇親会をしたいと思います(実費)

※詳細は、お申込みの方へお知らせします。まずはお問い合わせください。 ●必須体力

小学生高学年以上の体力が必要です。
トレッキングシューズで、4時間は歩きます。
ただ激しい運動ではありませんので、年齢問わず可能です。
体力が心配な方は、まずはご相談ください。

●必須装備

トレッキングシューズ、カッパ

●料金 31800円(税込)

(夕食、朝食、2日目昼食、宿泊、2日間ガイド料、2日保険料、移動料込み)

●定員6名

●お問い合わせ、お申し込み

sekaichizu.kekostudio@gmail.com

●言語:日本語、英語のほか、少々のロシア語フランス語OKでーす。

————————

ナビゲーター:巣山太一(Taichi SUYAMA)

職業:木こり
1980年生まれ 兵庫県出身。

小学生をソビエト政権時代のロシア・モスクワで過ごす
中学生は野球、高校生はラグビーに明け暮れる
大学生になるとバックパックを担いで、国内外へ旅に出かける。キルギスへ留学。

大学生から徳島の川・山の楽しさに魅せられ、住民運動にもかかわりはじめる。
カヌー、川遊びを、カヌーイースト野田知佑氏に師事。
卒業後は、徳島県に移住し、NPO法人吉野川みんなの会の事務局長を5年勤める。
住民と行政、国交省、学識者をつなぐ役割と同時に、吉野川流域各地のガイドを始め、自然教室を主催運営。子どもから大人までの川遊び体験活動プログラムを提供。
パタゴニア主催のイベントの講師等もつとめる。
徳島大学非常勤講師。

その後、奈良吉野での林業研修を得て、秋田県に移住。
林業家としての人生をスタート。現在は、埼玉県ブランド杉 西川林業地域を中心に林業に従事している。森づくりがライフワーク。

好きなこと

登山やスキー、カヌー、サーフィン、釣りなどアウトドア
街並みや映画・伝統芸能を見たり、居酒屋やバーを見つけてビールを飲んだりなどシティライフ

おすすめ
音楽―Bon Iver
読書―『百年の孤独』ガルシア・マルケス
映画―『スケアクロウ』

過去の吉野川源流、瓶ヶ森への旅の様子はこちら

http://sekaichizu1923.wordpress.com/2008/10/21/%E7%A7%8B%E3%80%80%E7%93%B6%E3%83%B6%E6%A3%AE/

http://sekaichizu1923.wordpress.com/2006/03/22/sacred-place/

——————–

コーデイネーター: たけおけいこ(Keiko TAKEO)
管理栄養士、科学者Ph.D
現在は独立しフリーランス。今までのさまざまな経験を活かし、ライティング業をはじめ、食のお仕事、お店や会社など職人プロデュースや、ファン作り等のサポートを行っている。

小中高は、音楽やクラリネットばかりの毎日。
大学時代は栄養学を学ぶ傍ら、バックパッカーに憧れヨーロッパ各地を旅する。
卒業後は、一枚のポスターとの出会いから、医科学研究の道へ。その後、生命科学者として、フランス国立医学衛生研究所へ国費留学。2年間の勤務後、2011年帰国。

独立後、現在の仕事スタイルに。色々な仕事をしていますが、私にとっては全て繋がっており同じ仕事です。まだ何とも分からない未知な砂や石を見つけ、原石として魅せる。その過程に要する新しい角度や発想で、そこに新たな可能性や輝きを見つけることにワクワクします。

―旅と私―
私は2カ月以上早く産まれ未熟児だった経験や(でも幼稚園から背の順は一番うしろ!)、幼少時代からボランティア活動や身体的に弱い子供達と関わることが多かった。そして小学生~高校までは、地元で色々な活動を経験。高校はバイトをして、憧れの海外へ遊びに行き、大学からは、カヤックやアウトドア、子供自然教室の運営に携わる。
その後、自分の医学のフィールドを活かし、こども病院やこども研究所など専門施設などへの特別研修に行き、その後、障害を持つ子供達にも開放しているアウトドアプログラム運営へと幅を広げていく。
渡仏後は、時間さえあれば、ヨーロッパ中を旅し、「今週はどこにいったの?」と同僚への土産話が月曜日の日課。日本料理教室開催と旅があやうくメインになりそうだった(笑)帰国時にも旅する絵本をもらう。
帰国後は、日本の田舎や、秘境の地に魅せられている。瓶ヶ森1

妄想を超えちゃった職人さん

笑えた、H24-25の年越し。

私の周りは、独自の世界観を持っ
た人が多いんだけど、たまにヘン
ッ。
そんな方と一緒にお仕事させて頂くと、一瞬でも、その人生を生きられるのが楽しいのだ。
でもそうは言っても他人だから、引いても見られて、そこにワクワクがある。

爽やかな年越し蕎麦の舞台裏は・・・・相当アツ苦しいものだった。

——-
年越し蕎麦がネット予約で埋まっていくと、嬉しくて、
プレッシャーのあまりか、大好きな職人は訳の分らぬ思考になっっていった。

「想ったことは叶う」と言うが、
元甲子園男児はイメトレ法に従ったのか、何か回線が外れてしまったのか、
妄想だけでなく、現実「オレは世界一のそば職人」と勘違いして、日常生活困難になったw

12月頭から、
「俺はそば以外のことはできねー、蕎麦のプロフェッショナルなんだ!」とか言いだし、
スプレー缶に穴あけたり、缶ジュースの蓋とかですら
「俺の手はそば以外の事では使えないんだ。怪我したら困るんだ!」
「そばを打つためだけに生きてるんだ」とか、
何かの映画のマネで、演技付きで渋く語る毎日。
(そのマネもちょっと古くて私は知らなく・・・イッチャッた人にしか見えないっww)

奥様は、「はぁぁぁぁぁ??」と思うものの、
あまりの気迫で彼女が日常生活の手作業を全てやることに。

そして次には、
「調子がくるっては困る。いつも通りの生活がそばを作るんだ」とかなんとか。
12月は、毎日同じ時間に寝て起きて、同じ時間に全て行う。
そんな窮屈過ぎる生活に、奥さんが何か声かけようものならば、
「みんなが、俺を待ってるんだ~(遠い目線)」とセリフ。

ついには、毎年恒例の大ファンSMAPのコンサートもキャンセル。
「ウチワを持って、タクヤーー!」と、会場の周囲もドンビキな魂の叫びをするのが、1年の楽しみなのに、「俺に何かあっては困る!」と初欠席。
奥さんが「1日位いこ~~気分転換した方がいいよー」と何度誘ってもダメ。
結局、奥さんは友達と行った。。。

そして、肝心の年越しそば商戦の4日間は・・・
いぶし銀の武士!お陰さまで沢山の注文頂き、予想を超えて大変で1人では無理と分かっているのに、誰ひとり近寄らせない雰囲気をバリバリ醸し出す。
それに負けずに奥様がひっそり裏方を手伝ってくれたからこそだった。
初めて天使に見えたらしい。

しかし,その天使が寒さに凍えても「蕎麦のために暖房はつけない!」と言い、
なんと蕎麦湯で暖をとっって難を逃れたらしく、その時マイナス25度!
それでも天使は天使らしく、寡黙な女性を演じましたとさ。

—-
こんな12月だったようで、大好きな奥様に年明けお会いすると

「ねーーー、聞いてよ!!!(・・・・・上記の話)」
「蕎麦はいいけど・・・・うちの旦那さん、いったい、どこのアスリートよ!」
「メジャーリーグに、過去最高年俸契約した、史上最高の選手かっつーのw」

寡黙な天使が、マイクもったら話さないキャラに激変!

こんな妄想通り越し、ちょっとイッチャッてた年越し蕎麦だったようです。
食べてくれた皆さん、いい意味で、あたってくれればいいけど・・・
世界は広い~色々な人がいて楽しいな♪

●お店の暖簾↓
可愛いけど、立入禁止の掃除用具の所にかかってんの!
違和感あるの、私だけ?
「やあ、こんにちは」ってあったら、逆に入りたくなるんですけど・・・
IMG_7940

 

フランス研究留学~手続き篇

 最近、”フランス医学部”や”フランス留学”などの検索で、ココに来て頂いた方が多い。渡仏→一時帰国の3.11→フランス研究終了を決断~と怒涛の日々で、当初の気持ちを忘れていた。

 渡仏前、生の”新しい” 情報が全く無くて非常に困った。どの種類のビザを取得すべきかも分からず、在日仏大使館に、記載されている問合わせ方法に沿って聞くも、1回も返信は無し!2年以上たった今でも回答はなく、途方に暮れた。そんな時、ダレカのブログに助けてもらったので、ダレカの役に少しでも立てれば。2011年現在までの情報を、ココにメモ♪

 私が経験したことが参考になるならば、全て使って下さい!大使館問い合わせ始め諸々で2カ月はロスしました。(この経験は私には必要必然だったと思うけれど)同じことで、時間のロスをする必要はないと思うから。また、日本の学生や研究者には、もっと外に出て、色々な経験をして欲しい!研究留学では、米国などの情報は沢山あるけれど、フランスは皆無。前年まで、お隣りWHOガン研究センターには、毎年日本人が派遣されて来たものの、今はなし。日本人も多いフランスですが、同分野は少ないと感じます。

 以下簡単に。詳細など知りたい方は、遠慮なく直連絡どうぞ^^♪

<ビザ&滞在許可証>

 フランスでは、一般的に、渡航時にビザ取得(有効期限、確か2カ月)が必要で、渡仏後、そのビザと他の書類を持って県庁での滞在許可証の申請が必須。ビザ、そしてかの滞在許可証の取得がくせもので・・・ウェルカムフランス!といった感じショック洗礼を受けます(^^;)

●フランス国立衛生研究所(INSERM 2009-2011)へ、初年は学振を使いバイオ研究留学しました。

●取得ビザ; 長期研究者ビザ(visa scientifique)-これは、プロトコール・ダキュイ(PROTOCOLE D’ACCUEIL D’UN CHERCHEUR OU ENSEIGNANT-CHERCHEUR ETRANGER)といって、フランスの受入れ機関と県庁に作成してもらう保証書(招待状?)で、この種のビザを取るに1番重要になります。逆に言えば、これさえ持っていれば、他のビザ取得に比べ、(値段は高いけど)楽だと思います。

●「長期研究者ビザvisa scientifique」取得に必須の学位は、2011時点では、修士号(Master)以上。ポスドクはこれ。Ph.D.留学生を見ていると、「学生ビザ」でも「研究者ビザ」でも、取得出来る人は沢山いましたが、値段が全然違うので、安い学生ビザが主流。学生を修了し、研究者として渡仏する場合、「長期研究者ビザ」が主だが、「能力と才能ビザ」の選択も可能なのでは。(前者の方が楽で取得確率が高い&仏語が出来なかった私としては、後者は端から無し)

●フランスの博士入学条件は、まず給料(グラント)を獲得することが必須。もちろん、ポスドクでのビザ取得も給料必須。

●給料の出所が、日本かフランスで、入れる保険などが違ってくる。

<必要だった書類>

●ビザ申請の時@日本

長期ビザ申請書 /証明写真/パスポート/プロトコール・ダキュイPROTOCOLE D’ACCUEIL D’UN CHERCHEUR OU ENSEIGNANT-CHERCHEUR ETRANGER (原本で、所属研究機関とその県の県庁捺印2つが必須)/ビザ申請料金

 ●滞在許可証申請@フランス

パスポート/ビザ/プロトコール・ダキュイ/給料証明書/保険証明書/学位証明書/法廷翻訳した戸籍謄本/申請料金分の収入印紙/住居証明/証明写真

これは担当者により全く異なるけれど・・・戸籍謄本以外の証明書は全て英語で出してOKでした。(ダメな場合は・・・翌日また行って違う担当者に当たることを祈る)

◎一番思ったこと; フランスは、ビザや銀行などの事務手続きでさえも、担当者により全く異なる!ガツンと言って様子見て、それでもダメなら、必死に説得するだけの時間がムダだと思う。例えば、ビザ写真と顔が違うとか言われたり・・・(オイオイ、本人!髪型も一緒。こういう場合どうしろと?)よく見ろ!と思っても、担当者がNONといえばNON。これに構うよりは、次は素敵な人に出会えますように!と祈って、場所を変えたり翌日行ったり諦めなければ、天使に思える優しい担当者に出会えると強く思っていました(^o^)/

cassis

フランスでの最終週末。自分へのご褒美と称し、大好きな海へ。贅沢に時間を使い、海を見ながらワイン、大好きな友とゆ~っくりご飯を食べ、自然に溶け込み、優雅にフランス旅の幕を閉じることにした。

ハイキングコースの1つを、私がチョイス。

efbc91efbc8defbc91
 

 

独りだったら、歩き続けるか、すでに迷う。

 

 

3

 

 

数時間かけて行きついた先。言葉を失うとはこのこと・・・これを降りるのだ・・・ (うまく写真に撮れないのが残念

 

 

efbc92リアルー ロッククライミング!一歩間違えれば、冗談抜きに死にます。

2Lの水も食料も底をつき、お腹空いていたけど、この時ばかりは無心。

 

 

 

 

4最後は、最高!

(実際は、他の写真を見ても、ロッククライミングのあまりの緊張で顔面蒼白、疲れ切った顔&復路を考えて緊張と呆然としている写真ばかり)

途中、さすがワタシ!と思った・・・

平凡で穏やかなハイキングコース(人生や幸せ)は似合わないのね、満足しないし。ぶっとんでることを乗り越えた先にしかない極上の楽しみと幸せがあるんだなー それが私の人生とつくづく。

ここcassisには、同僚と計画し流れ、、次に日本からの友と旅行を計画した。でも、バスなど交通手段が無く、その時は隣街まで来て諦めた。その時は、残念で後悔した。けれど、実際、来なくて正解だったし、今回はたまたま生まれながらに山登りの彼女とこれたから登れたんだ。やっぱり全ては、必然・必要・ベスト。

このコースを、iで配る観光案内地図に、普通の歩くマークで、ハイキングコースとして載せちゃうなんて、ほんとフランス!と驚きを通り越して、感動してしまった。こういう側面が好きだなー (日本では、こんな場所は立ち入り禁止区域・・・でしょうね。)

予定とは大幅にずれたけど、なんとも私らしい〆

merci kana.

読書の秋

本を読むのが大嫌いだった子。小学校では、読書カードのノルマを果たすため、学期末にズッコケ3人組シリーズを毎回急いでかりに行った。市立図書館にも連れて行かれ借りるが、結局読まない。読書感想文も超嫌いで、毎夏神社に行っては、早く終わりますようにと神頼み。机に座っての勉強が大嫌いだった。本には、苦痛なことしか思い出されない。

それが20過ぎてなぜか、ヒトは変わるもの。今では、専門書抜きにして、月数万円を本につぎ込んでしまう私(amazon大好き♪)

小説はあまり読まない。けれど、最近手にした本。マキメマナブ・・・

これは、おもしろい!というか、緻密な不思議さ!面白いんだか、不思議なんだか、歴史に疎い私の頭では付いて行けてないが、、、とにかく、楽しみな作家さん,万城目学! 

後から知ったけど、TVや映画になったり、賞とったり有名なんですってね~(TV見ないし、日本離れてたもんで~ちょいオソイ)

子供時代にもっと本読んでおけばよかった~とは全く思わない。だって本当に嫌いだったから。でも1つ思うには、おそらく本を読むスピードが遅い・・・速読習得したいな~

「わきあいあい 10.13.2011 」

急に沖縄に連れて行ってくれ、と言いだした。

家から一歩も出ない人なのに、死を感じ出したのだろうか。

急きょ飛行機など全てを用意し、飛ぶことにした。

週末には沖縄で家族がそろう。家族で旅行なんて20年ぶりだろう。

「服は何枚?」から始まり、「いくらもっていけば?コレはいるか?金も何も持ってか無くていいんだな?」や「薬もった?保険証もってよ」とか、幼稚園の先生気分。

荷物も、どーせ途中で私が持つことになりそうだから、ガラガラに1つにまとめて持っていこうとしてたら、どうやら自分のバックに自分の物だけを入れると聞かない。 その様子を見て、昔私もそうだった。「どーせ途中で(遊びにかまけて)荷物持たないんだから、最初から持っていくな」と言われても頑として聞かなかった。逆転したんだな~

家出るの10年ぶり位の人が、どこまで歩けるのか分からないが、楽しもう!

帰った翌朝が手術って、私もタフというか~(^^;)