ふらっと気分転換

目が回るほどに緊張することがあった。目的地に到着けど、落ち着かない。リラックスするため歩いてみるが、クラクラふらふら。全然気分転換にならない。そこで通りすがりの人に近いカフェを聞き指差す方向へ。教わるがまま一直線へ店中にはいり、すぐオーダー。

カフェラテを運んできたお兄ちゃんが「なんか、凄いっすね」というが、はて?。ふと周りを見渡せば・・・家具やレイアウトが日本じゃない。空間の間合いがでっかく、曲線的。ん?ここはどこだ? よく見ればそこにいる人は全員外人で、Tシャツにビーサン、短パン・・・バックバッカー宿のカフェバーにいた。(短パン・ビーサンは、いくらなんでもあの時期早すぎ。) 確実に場違いなとこにいた。

その日は、頂いた仕立ての良いものを着ており、表情も旅人とは違う。しかも昨今稀に見るほど緊張していた日で、よりによってそんな時にココに・・・そのズレ具合に当の私が一番驚く。「大丈夫ですかここで?」というオーダ時の言葉はこういうことだったのか・・・てっきり机のことかと思っていた。ふと、ワールドオーダーが頭に浮かんだ。。。

緊張でほんと吐きそうだっただけど、この際せっかくなので、海外に旅にでた気分に設定変更。たった10分だったけど、飛行機で行って帰ってきた位すごく気分転換になった。もちろんその後のパフォーマンスが良くなったことは言うまでもない。

店とあとにする時、店員みんなに「いってらっしゃ〜〜い(いってらっしゃ〜い)」といわれ、なんだかとても不思議な感じだったけど、ちょっと笑ってしまった。なんかいいなって。

 

そしてアウトドアって、ふらっと、こんな存在もいいなって。

アウトドア make a sekaichizu にふらっといけば、外でなにか面白いことができる!新しい体験がある。タケオのところにいけばなんか面白い事がある!そんな場所でありたい。

私はアウトドアだけをやっているわけではないから分かるけど、ふらっと本格的な所に遊びにいきたくても、準備する時間や余裕がないときもある。特に大詰めの時の気分転換とか、意識は本業に全ていっているので、ややこしい準備さえなければ、ふらっといけるのに!と思っていたこともあった。(今は手慣れた。)

明日22- 、明後日23-からは、1泊2日で、東京からふらっといける1番近い国立公園! よくよく知れば知るほど、かなりの大自然があるけど、本当に気軽に行ける。私達のツアーでも、唯一 スニーカーでOKなので、みんなの準備は何もいらない。とにかく、スニーカーはいて、ジーパンとTシャツきて、着替え持ってきてくれれば2日遊びまくれる。

1泊2日ぜひ!ふらっと!

内容は 「国立公園で遊びまくるツアー」→ http://www.makeasekaichizu.com/tree/treeclimingokutama.html

直接連絡くれれば、ふらっと来てもらってOK!

makeasekaichizu@gmail.com

それくらい、この国立公園を、かっるくて、さくっと行けて、ふらっと気分転換できて、遊びまくれる場所にしたい!

今回は猪肉もっていきます、汗!いただいたの。かなり高級のものらしいがいかに!

 

 

国立競技場コカリナの贈呈式

先日、国立競技場近くの小学校で行われたコカリナ贈呈式に行ってきた。

2020年東京オリンピックの新国立競技場をつくるため、今年の1月に周辺の樹木の伐採が行われた。たまたまクライアント先がその担当になり、一緒に現場にいったりしていた。その後も、ビール祭りで相席した方など会う人会う人が新国立の仕事をしていて、当たり前のなのだけれど、たくさんの人が関わっているんだな〜と思っていた。

あれから半年間。移植された大きな木々もあったけど、その他の一部は、和太鼓やコカリナ(木のオカリナ)という楽器として形を変えはじめていた。

コカリナとは、発祥は東欧の民族楽器で「桜の木のオカリナ」を指す。それを黒坂黒太郎さんが日本に伝え、改良を加えていったもの。つまり和製「木のオカリナ」といったところだろう。第一印象ならぬ、第一聴象は、木の素材や湿度が音に直結する木管楽器だなと感じた。木製リコーダーやクラリネットも同様で、だからこそ好きなんだけど、もっともっと不安定で細く、赤ちゃんがピーピー吹いている木のおもちゃ笛の音にほど近い。

実は正直に書くと、私はコカリナを知らなかった。今回は何故かのご縁で知ることになったのだが・・・なんと6年位前から持っていた。(でもコカリナという認識無し) 「あれ、コレどっかでみたことある気が〜、実家の壁にかかっているもらった笛じゃない?」という話になり、送り主に聞いてみればやっぱりそう。友人はどんなキッカケで知ったんだろう〜と思うが、徳島神山の植樹祭の時にも演奏されたというからそこでなのか、たまたま趣味なのか。(しかも先週、出張先のお土産屋で出逢った職人もコカリナをもっていて・・語られるという不思議。でも木工作家だったので、こちらは検討がつく)普通に楽器屋さんにも売っているというが、私は気づかなかった。このように案外知られている物で、私が無知なのか、いや、でもマイナーなのか・・・客観的に後者だと思うんだけど、どうだろか。

そんな不勉強な私で、結婚子育等していないから知らなかったのだが、小学校の3-4年の課題図書だったり、英語の教科書だったりする。長年親交のある皇后美智子さまもコカリナへの造詣が深く、コンサートをご鑑賞されたり、震災の奇跡の一本松で作成したコカリナや各地のコカリナを式典等に持ち歩かれているという。

そんな楽器コカリナが、千駄ケ谷門のとこりにあった樹齢100年以上のケヤキから作られ、まずは国立競技場の場所が「ふるさと」になる子供たち、近隣の小学校生に寄贈された。(朝日新聞等でも掲載)

 

贈呈式には、競技場に思い入れがある近隣のおばあちゃん方も来られていて、♪「ふるさと」などの演奏に涙ぐまれていたが、「”ふるさと”(国立競技場)を思うと胸がジーンとしますよね?」と式の中で大人が話されていたが、私の歳でもまだジーンとまではしないな・・・ふるさといいな〜くらい。小学生、しかもまだ毎日住んでいるだから分からないだろうに・・・とツッコミたくなってしまう自分が何ともいえない。今度は子供達が全員でコカリナを吹き始めると、おじいちゃん・おばあちゃんは気持ち良くなってきてうとう〜、和やかな会だった。

この類いの仕事をすると、2020年という数字が目の当たりになり、あと5年何してるかな、どうなっているのかな、と思わざる終えない。目標とか夢とか無いタイプで、今日が今日、先ではなく目の前、何か夢中になってやっていたことが圧倒的に後付けされるだけだから、考えても旗は立たない。ただ国という枠から出て、流れで様々な仕事を積み重ねていくと、違った物の見方や、視野の幅広さ、見えてくる物が違うんだなとしみじみ、多彩な大人にはなりたいと思う。流れつく先はどこなのか、まだ知らない。

それにしても小学生がお洒落で、手足が長くてビックリだった、笑!